AIT work abroad
#008 アメリカ・ハワイ
Mr.Yoshiro Kubota
KUUB Cosmetics,Inc
代表取締役 窪田良朗社長


↑地上37階の絶好の場所にあります。
ご本人がシャイの為、代わりにお店の写真を掲載します。

1979年にカリフォルニアのハイスクールへ。卒業後、テクニカルカレッジなどを経て、特殊技能ビザで日本食レストランのマネージャーを勤める。1986年にグリーンカードを取得。レストランマネージャー時代に、アメリカのスピリットを十分に学び、アメリカで会社を興すことを決意。

KUUB Cosmetics,Inc
Ililai hotel 1777 Alamoana Blvd.,Suite#5 Honolulu,Hawaii 96815
 
フェイシャル、ボディマッサージ、ネイルケア。
美容に関するトータルサービスを行っています。
 
お忙しいところありがとうございます。窪田社長は、卒業後、レストランのマネージャーをされていたとの事ですが、当時のお話をいただけますか?
レストランマネージャー時代、顧客の99%は白人のいわゆるヤッピーといわれる層の人たちでした。差別などもありましたが、そういった時代背景にあっては、成功するためには自分を持ち、主張をしなければ生き残れないということを学びました。実際、成功者のまわりには多くの人が集まってきていましたから、いかにして自分が成功すべきかをよく考えるようになりました。そういった意味で、その後の起業は必然だったと思います。
←1Fのコスメショップです。
なるほど。それで今はKuubという会社を立ち上げたのですが、どのようなスタッフの方々が働いているのですか?
現在のスタッフは永住権保持者が多く、長く腰をすえてもらっている信頼おけるスタッフです。

スタッフには、お客様第一=親切にということを伝えています。 自分が親切にしているつもりであっても、相手にとっては迷惑極まりないこともあります。お客様の要求も十人十色ですから、押し付けでなく相手の立場にたって、サービスをすること、そして常に笑顔を絶やさないことを言い聞かせています。心からありがとう、と言ってもらえるサービスを日々心がけてもらいたいと考えています。
←37Fのサロンです。
御社ではどのような人材を募集していますか?
弊社では、「よい」人材を求めています。よい、というのは、目標を持って仕事をする人です。ハワイという土地は、気候がよく、すぐそばには海がある環境ですので、仕事や勉強に対する目的を見失いがちになってしまいます。そういう環境で、しっかり目標を持ち、それを達成していく行動力のある方であれば、どなたでもハワイで成功する可能性があります。

私の考えは、仕事=趣味orプライベートではなく、仕事と趣味・プライベートを別物として捉えていくことです。仕事がすべてになると、仕事がだめだと生活のすべての歯車が合わなくなります。人間生きていくうえで、リラックスやエンジョイすることは大変重要なので、仕事とプライベートはしっかり分けていくことが大切だと思っています。

社長がおっしゃられるように、「ハワイで働きたい」=「ハワイでゆっくりしたい」が重なる気がします。ハワイの土地柄上、人材の見極めというのは難しいのではないでしょうか?
見極めはいたってシンプルですよ(笑)。「なぜ、ハワイがいいのか」という質問に対し、自分の本心から自分の言葉で明確な回答が出せるかどうか、です。本質的な性格とやる気が、そこで見えてきますから。
←フェイシャルマッサージです。
なるほど。。ハワイで働きたいと思っている日本人は多いと思いますが、ハワイの就職事情を教えてください。
日本人に関しては、売り手市場です。しかしながら、本当に「よい」人材が極端に欠けています。

よく、英語を使いたい、英語を使える環境で仕事をしたいから、ハワイのアメリカ企業で就職したい、という希望を持っている人がいますが、その希望者の多くが、いわゆる日常会話程度の英語力しか持ち得ないことがよくあります。日系企業と米系(外資系)企業は単純に使用言語が異なるだけでなく、文化習慣が全く違います。従って、現地系企業で、現地人と対等に仕事をしたいのであれば、少なくとも交渉レベルの英語力があることが必須と考えたほうがよいと思います。対等に交渉ができて初めて認められますから。

そうでなければ、日系企業の日本人マーケットは売り手市場ですから、日系企業で成功することを目標に頑張ってください。
←ボディマッサージ。
ありがとうございます、最後に海外就職を目指している方にアドバイスをいただけますでしょうか?
基本的に、日本人(東洋人)の中には、いわゆる白人コンプレックスが根底にあり、交渉ごとでは萎縮してしまうことがありますが、対等に頑張る気持ちがなければ、このコンプレックスを払拭することはできません。対等に仕事をしていく中で、白人社会の良い部分や悪い部分が見えてきますから、まず気持ちだけは強くもっていただきたいと思います。
窪田社長、お忙しいところどうもありがとうございました!!